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【明日から実践】ダメ上司との付き合い方
【特徴と対策】
こんにちわ、しゅんです。
今回は「ダメ上司の付き合い方」について解説していきます。
結論、上司は代わったりしません。自分が変わる行動しかないです。しかしめちゃめちゃ成長します。
僕は、この記事を書いている僕は営業歴8年。店舗に特化し2500件ほど提案。
300件ほどの店舗に関わる業者さんと業務提携を組んでいます。
4人の部下のマネージメントも経験しており8回上司が変わっております。
こちらの記事は「営業目線」でのダメ上司を書いていきます
共通する3つのダメ上司特徴
- 当事者意識がない。
- 理不尽に叱る、ネチネチ言う。
- 決断力がない。
当事者意識がない
営業は現場営業の営業が一番動きます。
現場の事も1番よく分かっています。
ダメ上司に共通する事は、その地位についた時・報酬が高くなった時
そのポジションにあぐらをかき、「安泰だ」と思う人です。
そう思う人はいつしか自分が現場に出て営業に出た時のことを忘れ
いつしか「お客様」目線ではなく「報酬や地位」に目が向きがちになります。
またダメ上司も上司がいます。
その上司の報告をいかに綺麗に見せようとし部下のその時のポテンシャルやキャパを考えず無理にでも期限までに終えさせようと圧をかけてきます。
正直地位や報酬関係なく、現場の営業が一番エラいですし偉いです。
ビジョンを明確にせず、精神論だけを吐く・現場の大切さを理解できない思考停止している上司はダメな上司と言えるでしょう。
理不尽に叱る、ネチネチ言う
指示通りにも関わらず、途中でいうことが変わる。
業務関係なしに余計な一言責められる。
「それ言うべき?」
「それ関係ないんじゃない?」
「また同じことネチネチ言う…」
こういった陰湿な人いますよね。
特に過去の終わった事をむし返したり、全く業務とは関係なく、人間的に否定する上司もダメ上司の特徴です。
決断力がない
こだわりが強い、自信がないなどで意思決定が遅い上司がいます。
自分の保身や上司のまた上司の目の色を伺って判断が下せなく挙句のはてに
明確な指示のなく終わってしまう状況があります。
ある程度重大な案件であれば、会社の事も考慮しなければならないので仕方はありませんが、
毎度こういった状況が続き緊急度の高いタスクやお客様対応で先延ばしにする上司もダメ上司と言えるでしょう。
すぐ実践できる対処方法
- 自分が変わる
- 人事部に相談する
- さっさと辞める
自分が変わる
上司は基本変わらないのが事実です。
それを受けいれ、その上司との付き合い方を考えていきましょう。
会社は組織なのでいろんな性格や人それぞれ違う環境で生きてきてます。
ましてや30代40代以降になってしまうと「性格」は変えようと思っても変わらないものです。
さまざまな人間と付き合っていき「対人力」を付ける事でコミュニケーション能力、お客様への対応力など今後の人生に置いて成長していけるでしょう。
それ以上に理不尽な環境・違和感しかない環境は、
「そこは自分自身が成長していける場ではありません」
成績を出しその上司を追い抜くか、下の2つを試してすぐ行動にうつすことをオススメします。
人事部に相談する
でも書きましたが、余程ひどい場合は人事部に相談しましょう。
ダメ上司は会社にとっても、利益になりません。
もしくはその実態を知らない場合があります。
適切な「人」と「人員」を配置するのが人事部の仕事な為、気軽に相談しましょう。
パワハラに発展している場合は地元の労働局&労働基準監督署に総合労働相談コーナーがありますので相談してみましょう。
さっさと辞める
日本の会社の数は全国で421万社あると言われています。
※中小企業庁 経済産業省調べ
421万分の1の中で悩んでいても自分自身が成長できる環境や場というのは限りなくあります。
組織だけではなく自分自身で起業する事もフリーランスになる事も日本には自由と職に対する環境が整っています。
自分がダメ上司にならない為にも行動しましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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