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【比較あり】飲食店が配膳ロボットを導入している理由

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「これから繁忙期なのに人材の確保が難しい」
「少しでもお客さんの接客に時間をかけたい」
「時給あげないと人がこない…」

本記事の内容

  • 配膳ロボットとは?
  • 導入するメリット3選
  • オススメするブランド2社

配膳ロボットとは?

料理の配膳・回収を行う優秀なロボットです。

3Dカメラやセンサーなどを搭載し、壁などの障害物を検知し、安全にお客様の元へお料理を運んでくれます。

新型コロナウイルスの感染拡大によって「非接触」のワードが強くなっており
店舗側もお客様とスタッフさんの安全を守らなければいけないご時世になってきました。

また人手不足により、「人件費の高騰」「採用の困難」「高い離職率」などの不安も感じられていると思います。
このような状況に苦しんでいる店舗からの期待も大きい配膳ロボットの解説をします。

導入するメリット3選

配膳、下げ膳の向上で効率化を狙える

マッピングといい事前にロボットに店舗の配置を読み込ませることによって自動的にパントリなどーに戻らせることができます。

  • アイドルタイムなどは余剰削減が目指せます。
  • 片付けなどの下げ善、締めの片付け業務を削減。
  • 配膳/下膳でかけていた時間をサービルレベルの向上、人件費削減にあてられる。

サービス向上

海外では日本よりも配膳ロボットが普及

ソフトバンクも出資しており元Googleエンジニア創業者が設立した「ベア・ロボティクス」は配膳ロボット導入によって「接客係が顧客のために使える時間」は平均40%長く、お客様の満足度は95%高まったというデータも出ております。

1点デメリット

配膳ロボットは感情がない為、お客様へ丁寧な接客やアレルギー等のヒアリングなど配慮することができないですが、1つのサポート役としてスタッフがお客様へよりもう一段階サービスを提供することが望める。

スタッフの労力と時間を削減することによって、より多くの時間をお客様の為に使えることを配膳ロボットは目指しています。

ロボットなので給料は一定。体調関係なし

食事や休憩・病気・突発的な体調不良。ロボットは無縁。

スタッフの「性格」「感情」それぜれ違う為、お客様にとってそのスタッフが合う合わないなどの心配もなくなります。
今後AIの発展によって、一般消費者にとっても身の回りにロボットがいる抵抗感は無くなってきます。
毎月のシフト調整においてもスタッフの気分や環境に振り回されることはないでしょう。

オススメするブランド2社


導入実績とシェア率が高いオススメの2社を紹介します。

PEANUTS(ピーナッツ)

日本システムプロジェクトが運営しているブランド「ピーナッツ」

美味しいそうな名前ですね。
1991年設立の本社東京都新宿に構える飲食店をメインとしたシステム系の会社です。
主にレジやセルフオーダーシステムなど取り扱っており、東南アジアにも進出しています。
⇨ピーナッツの公式ホームページはこちら

※PEANUTSのプロモーション動画です。

Servi(サーヴィー)

ソフトバンクロボティクスが運営している「Servi(サーヴィ)」

2014年設立ソフトバンクグループの会社で、今回の配膳ロボットはじめお掃除ロボット、有名なペッパーくんの会社ですね。
⇨Serviの公式ホームページはこちら

※Serviプロモーション動画です。

ブランド ピーナッツ Servi
価格 本体価格250万
月額58,000円(保守費用別途)5年リース概算
初期0円
月額99,800円(保守費用込み)✖️36ヶ月
バッテリー 4時間(充電)→10時間(稼働) 4時間(充電)→12時間(稼働)
通過幅 80cm 60cm
最大重量 30kg 35kg
運べるトレイ数 3段 3段
サポート 24時間365日ヘルプデスク・訪問修理 定期メンテナンス・10:00~22:00 365日電話サポート(指定特定日除き)
導入先 ・幸楽苑
・はなの舞
・さかなや道場
・天下一品(一部)
・くまもと森都心プラザ図書館
・焼肉きんぐ
・ゆず庵
・デニーズ
・とんでん
・Pepper Parlor

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