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【比較3選だけ】モバイルオーダーとは?導入事例・メリットは?
お客さん「メニュー触りたくないなぁ」
お客さん2「自分のスマホでメニュー注文は楽」
お店「これなら呼び出し音いらないなぁ。人件費もだいぶ抑えられる」
こんにちわ、しゅんです。
マクドナルドやスターバックスだけではなく普通の個人店での導入も多くなってきましたね。
東南アジアでも増えてきてますね。
急成長中している店舗ツールだと言えます。
簡単に自己紹介を、この記事を書いている僕は店舗営業歴8年。
店舗メインに2500件ほど提案してきて300件ほどの店舗に関わる業者さんとアライアンスを組んできました。
今回も超シンプルに解説していこうと思います。
本記事の内容
- モバイルオーダーとは。
- メリット
- オススメ3選
モバイルオーダーとは?
お店のメニューをスマホで表示できます。
テーブルや来店時ににQRコードを設置するかお渡し、来店客様のスマホで読み込むとメニューが表示されるもので、スマホがメニューブックの代わりになるようなイメージですね。
スマホから注文画面に進んでそのままオーダーできます。スタッフさんがオーダー内容はキッチンプリンタから印刷されるのでホールスタッフの注文業務を削減できるセルフオーダーシステムとして使えるツールです。
メリット
スマホなので写真は無限に掲載できるので全て写真付きでメニューを見て頂ける。
通常のメニューなど幅などの問題で全て載せるのは難しく、オススメのメニューだけ写真がついている店舗も多いと思います。
また字のみのメニューのみで、悩む方が多く、回転率が悪くなってしまう事も多いかもしれません。
ドリンクからフードまで写真付きでこだわってる部分の文言を入れられるので、機会損失なくお客様に選んでいただけますね。
もしもそれでもう1品頼みたくなるようであれば、それだけで客単価を押し上げられる
衛生面が気にならない
来店客、またはスタッフの中には衛生面を気にし不特定多数の方が触れるメニューブックを触りたくないという方もいらっしゃるかもしれません。
衛生対策をしているお店としてもアピールできますし、こういった電子メニューを備えておいて困ることはないですね。
利用者は他の人が触れたかもしれないメニューを手に取る事なく、オーダー時の飛沫感染のリスクも減らせますね。
人件費削減と混雑時にも対応できる。
【人手不足に対する企業の動向調査(2021年1月)】
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p210209.html
今後人手不足や採用困難が見込まれる中で、月に5000円〜15000円の利用料(相場)はコスパが良い。
またお客様自身で注文することによって、スタッフさんはお客様のサービス向上や、他の業務に時間を当てることができるので少数精鋭で店舗を回すことができる。
混雑時にハンディ端末を落として壊れたとしても、端末の故障代金もお店負担ではない為、コストカットにもなりますね。
比較とオススメ3選
OrderTable
東京都港区に構える株式会社ShowCaseGigさんが運営しています。
モバイルオーダーに特化した会社さんですね。
外国語 | 3カ国語 |
サポート | 電話24時間365日対応 |
POS連携 | ○ |
食べ飲み放題対応 | ○ |
オススメポイント
モバイルオーダーに特化している会社であって導入店舗数3500店舗と多い。
⇨導入事例
⇨HP
Okage to go
東京都中央区に構えるOkage株式会社さんが運営しています。
Okageシリーズのレジを展開してる企業ですね。
外国語 | 15カ国語 |
サポート | 電話24時間365日対応(有料) |
POS連携 | ○ |
食べ飲み放題対応 | ○ |
オススメポイント
【フリーレイアウトデザイン】店舗で要したメニューレイアウト画像をそのまま生かして注文画面を作成することができるので
オリジナルティなメニュー構成ができます。
⇨導入事例
⇨HP
USEN Mobile Order
東京都品川区に構える株式会社USENさんが運営しています。
有線放送最大手で「Uレジ」というタブレットレジも展開しています。
外国語 | 3カ国語 |
サポート | 対面保守・電話24時間365日対応(無料) |
POS連携 | ○ |
食べ飲み放題対応 | ○ |
オススメポイント
全国147拠点数がある為、訪問対応サポートはとても充実してますね。
⇨USEN Mobile OrderのHP
【まとめ】
料金についての記載は、各企業さんから資料請求で把握できると思います。
相場としては月額5000円〜15000円と聞いておりますので、多く見て1日あたり500円と換算で人件費と比較すると、コスパの良いツールとだ言えます。
今後ネットを通じたプラットフォームは広がっていく未来が来ると思いますので、今回の記事が少しでも参考になると嬉しいです。
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