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【成功を掴む】実は営業に能力は関係ない理由
こんにちわしゅんです。
営業に能力は必要ないということを解説していきます。
この記事を書いている僕は、
- 店舗メインに8年間営業
- 2500件の提案と300件の企業アライアンス
- 1年〜5年ガチガチの飛び込み営業経験(名刺破られる事も)
僕自身正直喋るのが苦手で、頭で思ったことをそのまま口に出して喋るということがめちゃくちゃ苦手。
入社後はそれこそ物が全然売れなく上司に圧をかけられる。
1つ入社した8年前から1つだけ意識続けたことがある。
結論「一生懸命」さ。
知識はあるにこしたことはないですが、
営業を行うのは人間。受け取る人も人間。
ここが他の動物だと話は変わってきますが、営業はある程度サービスの知識と他社比較さえ知ってしまえば、正直なんでも売れます。
もちろん売れてしまえば経験も積み上がり、経験が積み上がれば自信もつきます。自信がつけば言葉により説得力が伴います。
言葉足らずでも一生懸命説明しようとする努力
これはもちろんいろいろな本にも書いてあると思いますし、他のサイトでも同様の事が書かれていると思います。
ただ私自身営業を続ける中で日々強く感じるところであります。
一生懸命説明するという事は「相手に何かしてあげたい」「解決したい」いう気持ちが身体や表情、行動にも出てきます。
誠心誠意、相手に尽くすという事は責任感が必要。
責任感は他の動物にはできない持って生まれた人間にしかできない事です。
不器用でも一生懸命であれば必ず何かついてきます。そしていつかそれは自分に跳ね返ってきます。
「相手の立場から」を見失っている人
知識全部抜きにして「相手」を思いやるからスタート
今まで一生懸命頑張ってきたつもり人はいるかもしれませんが、いつしか役職、報酬と高くなり、立場にあぐらをあぐらを描く人をたくさん見てきました。
行動に自信が出てきた時こそ考えるべき
いつしか一生懸命していたことが、行動に自信が出てきてしまった結果今回はこのパターンだな。今回はこうすれば簡単に契約ができるな。と道すじができてしまったことによって何か「相手を思いやる」一生懸命さを見失っているような感じという人ももしかしたらいるんではないでしょうか?
僕自身も常に入社したこと、学生時代一生懸命物事に取り組んでいたこと、初心に戻りあの頃一生懸命になっていた自分を思い出します。
世の中の60,70%は営業経験がある、営業している人がほとんどだと思います。しかし営業という枠ではなく相手に対し、相手を思い、どうしたら喜んでくれるだろうと常に考えることが優秀な営業マンではないでしょうか?
必ず相手に伝わり「成功」を掴める
不器用でも話すのが下手くそでも、一生懸命さというものは絶対に相手に伝わるんですね。
その気持ちというものは、たとえ物が売れなくても、相手の印象にはしっかりと残りますし、伝わる気持ちというものはいつしか紹介にもつながってくるんですね。
今あなたの前にコピー機の営業マンがきました。
どっちを今後紹介したいでしょうか?
- 【A】良い提案をしてくれるが、何か淡々としている営業マン
- 【B】ちょっと口下手だが、熱意を持って説明してくれる営業マン
シンプルに実際Aの方がいいと感じる人は多いと思いますが、
Bの子は漠然と「何かやってくれそうな」感じはしますよね。
選ぶ側は何か困ったとき、相談したい時、思い出すのは、商談時に見せてくれたあの熱意を持った姿を思い出すんですね。
商品は売って終わりではないので長いスパンで見た時に自分に親身になってくれる人を人は選ぶわけです。
正直年齢なんて関係なく今一度真剣になってみようと、この記事が参考になれば嬉しいです。