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【月額なし】店舗がネットワークカメラを入れるメリットと理由
飲食店「食中毒を絶対に発生させたくない…常に衛生管理が心配だな」
美容室「忙しすぎて店舗の様子がなかなか見られない」
小売「閉店後の防犯が気になり、不安が解消できない」
こちらの記事は下記のような目線で書いています。
- まずは店舗がカメラを入れる理由を知りたい
- 簡易な防犯目的
- 店内の状況把握
- スタッフの管理
- リーズナブルにカメラを導入してみたい
僕は店舗&開業店舗メインに8年間で2500件ほど新規の提案営業をし、500件ほどの店舗に関わる業者さんとアライアンスを組んできました。
防犯カメラは今や必須のアイテムです。クラウド上に録画することで、防犯だけではなくお店の状況や人員配置の内部統制にも役立つアイテムです。
ネットワークカメラとは?
カメラは「アナログカメラ」と「ネットワークカメラ」の2つに分かれる。
- 【ネットワークカメラ】 光回線でつなげてカメラを見れるようにする
- 【アナログカメラ】大元の装置からカメラをつなげて見れるようにする 従来のアナログカメラは、安定して録画ができたり価格が安いメリットはあります。
ネットワークカメラのメリット
僕自身も何千件と店舗に提案している中で、90%以上の店舗がネットワークカメラを導入してました。
メリット3つ
- 月額費用がかからない
- 画質が良い
- ネット環境があれば簡単に設置できる
月額費用がかからない
光回線を使っているので、月額かかる必要はないですね。
シンプルに、防犯カメラと光回線の機械をLANという線で繋いでいるだけなので
さいあく天井や大規模な工事をしなければ、自分自身でもつけられます。
クラウド上に録画する場合は月額がかかります
SDカードやハードディスクにつなげて録画する場合であれば、月額はかからず電気屋さんで購入して接続すればOK。
しかし1点デメリットがあって、スタッフや泥棒にそのSDカードやハードディスクを持ってかれてしまったら録画を見ることはできません。
クラウド上で録画してしまえば、どこからでもアクセスして録画を確認することができます。
月額は約2000円〜5000円ですが(カメラの台数や画質にもよります)。お店を守ってくれる人件費としてみればお手頃だと思います。
画質がいい
光回線のような固定回線を利用するので、従来のアナログカメラと比較してノイズなど発生しにくいので細かく繊細な映像を見られるでしょう。
ネット環境があれば簡単に設置できる。
構造上はカメラと光回線ををLANで繋いで流しているだけなのでとてもシンプルですな構造になっています。
事実自身で設置することが可能ですが、付け方が不十分であったり、自分でつけられるような位置であれば泥棒も簡単に手が届いてしまう為、業者に任せた方がいいでしょう。
またクラウド上の録画機能等を付ける場合は、業者を通さなければ使えないケースも多いのでやはり業者にお任せした方がいいでしょう。
設置位置
僕は多くの店舗を回っている中で店舗付けていた3箇所をご紹介します。
※飲食以外は2カ所になります
- キッチン 人手不足の軽減・従業員の教育で役立ちます
- レジ上・出入口 お客さんの出入りやレジ周りの見守り
- ホール 店舗内のトラブル時に役立ちます。
「顧客対応、店内の人員は適正なのかなぁ?」
「バカッターのような事件が起きると怖い」
「閉店後の防犯が気になり、不安が解消できない」
「振り返りみることで人員の調整ができる」
「防犯機能としてだけではなく意識の向上にもなる」
「音節きのカメラもある為録画データで確認して状況の把握が簡単にできる」
まとめ
防犯カメラは防犯としての機能・店内の内部統制に役立つアイテムです。
一部防犯カメラがあることによってスタッフに嫌がられるんじゃないかといった不安もあると思いますが、
全ては店舗の為です。そこは割り切って導入するべきだと考えます。
ご参考までに