WORK
【転職平均10回!!】超合理的なアメリカの働き方
こんにちわ、しゅんです。
- 【日本】「職場」の人は「家族」
- 【アメリカ】職場の人は仕事上の関係
効率性を重視するアメリカの超合理的な働き方に注目しました。
日本はムダに相手の時間を奪っている
ビジネスにおいて大切なのは、お互いの時間を尊重
アメリカは相手の時間を奪うことはありません。
「ご挨拶」というテイで、世間話し時間をかけ、関係地構築を徐々に作り上げていく日本のスタイル。
世間話もしますが…
挨拶だけのアポイントはお互いの時間の無駄と考えます。
「じゃあ、あなた何しに来たの?」
「何か有益な情報持ってきたの?」
【いつ辞めてもいいようにシステム化】
当日クビにできる
2週間前に通知をすれば簡単にクビ
「At Will」という雇用形態が多いので、2週間前に通知をすれば解雇できます。
このような形態がないところも、社長判断で「当日クビ」ができる。
日本だと、辞めるまでに1ヶ月ほど猶予が与えられますよね。
アメリカの場合、「猶予」があると働きません。メリットがないので合理的ですよね。
クビor転職してもアメリカは、常に「人が辞める前提」で考えているので
いつ誰が辞めてもいいよう引継ぎ等しなくてもいいよう「システム化」してあるのも特徴です。
【面接で給与交渉!】
キャリアアップの為どんどん転職をする
個人の能力が重要視される社会
- その①仕事ができる人は他の会社からすぐに声がかかる
- その②給与待遇がいい会社にどんどん転職をする
- その③実力主義
仕事ができる人は他の会社からすぐに声がかかる
日本だと、1つの会社に長く勤めることが美徳とされてきました。
長く勤めることで昇級のチャンスだったり、給与UPのチャンスがあります。
アメリカの場合、個人能力が重要視されるので、「仕事のできる人」の需要は高い。
仕事のできる人からどんどんキャリアップし、1つの会社に勤める必要はないので、よりいいところへ転職していきます。
給与待遇がいい会社にどんどん転職をする
日本の場合、給与はさほど変わらないにも関わらず「責任」だけが増えることもあります。
さらに長く勤める事で昇給もありえますが、上が詰まっており中々上がらないことも…
アメリカでは転職の面接時に、給与交渉をするのはあたりまえ。
日本ではどこか「お金」は意地汚いというような雰囲気があります。
実力主義
日本での転職は、前職で「どれだけ働いたか?」という「年数」で評価されがち。
アメリカでは「何ができるか?」が求められます。スポーツ選手と同じですよね。
まとめ
「効率を重視する」アメリカ。
極めてドライなように見えますが。
目標を必ず達成するために無駄な感情はなくし、会社の利益の最大化、自己成長の為、自分のキャリアップの為、追求した結果だと感じます。
世界中が米国の企業へ投資する意味が分かりますよね。
日本のいいところはたくさんありますし、少しでも自分が成長できる、自己実現できる環境へステップアップしてきたいですね。
こちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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