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【2500件提案してきた店舗レジの比較】タブレットレジを導入するメリットを考えてみる
「店舗にレジを導入したいけど、色々ありすぎて分からない」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、7年間店舗に向けてざっと2000件ほど店舗に関わるサービスを提案してきた。
店舗に関わる業者さん含めると2500件ほど。店舗の業界のレジは色々見てきた。
そういった背景で少しでも参考になってほしいと思います。
【人気タブレットレジをシンプルに比較してみた】オススメ3選【店舗向け】
⇨人気のタブレットレジを比較した記事はこちら
本記事の内容
- そもそもPOSレジを導入するメリットを考えてみる
- なぜタブレットレジが良いか
そもそもPOSレジを導入するメリットを考えてみる
結論
業務効率化とコストカットになり結果として繁盛する店舗を目指せるからです。
僕のオススメとしては圧倒的にタブレットレジが現実的かつ、今の時代必ず必要と考えます。
ガチャレジ | ターミナル型 POSレジ |
タブレット型 POSレジ |
|
店内オペレーション | 紙伝票 | ハンディ | ハンディ |
集計 | ✖️ | ◎ | ◎ |
コスト面 | ◎ | ✖️ | ◯ |
レジは大きく分けて3つに構成される
ガチャレジ
いわゆるガチャレジと言われるレジは、昔ながらのピ、ピ、ガシャンと開くレジ。
スタッフが注文を取るハンディもなければ分析集計もできない。
ただ圧倒的にコストは安い。相場はピンキリだが、安いもので30,000円くらいで買える。
従来のPOSレジ
ガストやマクドナルドといった大型チェーンが利用しているポスレジ。ターミナルが型POSレジとも呼ばれる。
当然スタッフに注文を取るハンディも使えれば、めっちゃ細かい売り上げの分析などができる。
但しながら圧倒的にコストは高い。相場はこれもピンキリだが100万〜200万円かかる。
タブレットレジ
iPadなどタブレットを用いたレジ。民生品のタブレットなどを利用し主にアプリで動かすため。
従来のPOSレジの3分の1で購入することができる。それに加えすごくものすごく細かい分析は難しいけど
売り上げ分析・ABC分析(何が売れてるか売れてないかグラフで分かる)などが一発で分かる。
なぜタブレットレジがいいか
- コストの削減
- 顧客満足度の向上
- 販売促進
コストの削減
お店の1日が終わりレジをクローズする際1品1品売れたものと現金がいくらあるのかを数えて金庫(ドロアー)という金庫の中の金額を合わせる作業時間を大幅に削減できる。
例えば、アルバイト・スタッフがレジ締め作業にかかる時間1日平均30分削減できたとすると
1000円の時給であれば、1000円×0.5時間×30営業日で換算すると、1ヶ月で15,000円削減できることになる。
またガチャレジを使っているお店は、ほとんどが手書きの伝票を使っています。
50枚350円の複写式伝票を使った場合、30組が来店すれば1ヶ月18,900円かかります。
タブレットレジであれば感熱紙に置き換えて計算すると30巻で3000円なので、1か月で15,900円コストを削減できる。
あとは会計時にメニューを間違えて打ってしまったり、過度な請求したりなど会計時の損失抑止につながる。
全てがハンディで取り消したものや会計取り消ししたものなど、記録として残っているので、スタッフの不正防止にも繋がっていく。
顧客満足度の向上
まずは飲食店であれば、ハンディがあればオーダーから提供までの時間を短縮することができる。
席で注文した瞬間にキッチンに飛ばされる為、途中で呼び止められても、オーダーがしっかりと通ることになる。
美容院、小売店などでは顧客情報をしっかりと入れておけば、リピーターなのか以前に何を注文したのかと把握できるようになり、顧客満足度を高めることになる。
販売促進
店舗の売り上げを最大化させる為には、スタッフ1人1人の努力が必要。どのスタッフがどれだけオーダーを取れたか
どれだけ頑張っているかなど全て集計できるので査定基準できる。これはスタッフのモチベアップにつながります。
あとは曜日や日にちで売り上げを把握することができるので今後のマーケティングに繋がってくる。
まとめ
正直言うと10店舗〜20店舗ぐらいであればタブレットレジで全然足ります。
【人気タブレットレジをシンプルに比較してみた】オススメ3選【店舗向け】
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ガチャレジみたいに毎月のコストがかからない事はお店のキャッシュフロー的にすごくありがたい機械だと思います。
お店の未来に投資するといった意味でも毎月の利用料がかかっても良いからお店の健康状態をしっかりと把握するべきだと思う。
来ている人が何を求めているのかと言うトレンドを読み取る経営力もお店には大切ですね。
少しでもこちらの記事が参考になれば幸いです。