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【絶景】日本にある危険な断崖絶壁スポット5選
【スリルや危険はある?】

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こんにちわ、しゅんです。

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みなさん日々観光するところに飽きを感じてはいないでしょうか?
今回紹介する断崖絶壁スポットは刺激を求めるスポットとしては最高の場所になっています。

スリルと絶景を一緒に味わうことができるのでぜひ参考にしてくださいね。

  • ①火曜サスペンス劇場 福井県「東尋坊」
  • ②日本一人口の少ない村 東京「青ヶ島」
  • ③日本で見られる小便小僧 徳島県「祖谷渓の小便小僧」
  • ④地獄のぞきと呼ばれる千葉県「鋸山」
  • ⑤日本一危険な国宝 鳥取県「投入堂」

火曜サスペンス劇場 「東尋坊」

東尋坊ってどんなところ?

場所は福井県坂井市三国町安島にあります。

1kmに渡る岩肌は、海との高さがなんと20m以上もあって、実は日本の天然記念物。
東尋坊は1200万年前に噴出した「輝石安山岩」という火山岩でできたもので、これだけ大規模ななものは日本でここだけです。

かんたんな歴史


東尋坊という名前は、むかし福井県の平泉寺(へいせんじ)に「東尋坊」という名前の極悪僧がいました。

東尋坊とその仲間たちは昔、ここで酒盛りしていたところ恋敵(こいがたき)だった、
「真柄覚念」(まがらかくねん)という僧に酒を飲まされ、泥酔した東尋坊を、真柄覚念(まがらかくねん)がここの崖から突き落としたことから
ここが「東尋坊」という名前がついたそうな。

東尋坊の見所ポイント!

見所は、海のそばまで自由にいく事ができ、絶景を見る事が可能!

景観を崩さないために全くフェンスや柵がないので、クロックスや、インド最古の履き物「パドゥカ」で来るのは完全にアウト。
※歩きやす靴で行きましょう。


引用:あわら市観光サイト

サスペンスドラマにも多く使われている舞台なので、主人公気分を味わえます。

ここでは遊覧船に乗って東尋坊を違う角度から見ることもでき、間近で壮大な岩肌を見る事ができます。
またライオン岩うやろうそく岩など近くまで見る事ができるのでぜひ行った際は遊覧船に乗って見ましょう。

日本一人口の少ない村東京青ヶ島

青ヶ島ってどんなところ?

場所は、東京から358km離れた島ににあります。

人口わずか160人しかいない青ヶ島は、 島がぐるりと断崖絶壁が囲っており、上陸するには数少ない定期船で就航率はなんと40%ほど!
※海が荒れていると接岸ないため。

もしくは定員9名のヘリコプターのみ。

青ヶ島のかんたんな歴史

青ヶ島は3000年前に大規模な水上爆発があり、その後3000年の期間をかけて現在の状態になったそうです。
歴史に顔を出すようになったのは15世紀ごろ室町時代、当時は海難事故などの記録ばかりでした。

大きな出来事としては1785年、天明の大噴火がおき、青ヶ島に住んでいた200人あまりの島民は70km離れた八丈島に逃げ無人化した記録が残っています。

歴史は流れ、孤立していた青ヶ島は日本本土との交流が強くなり、青ヶ島村として独立し、本土との定期船も増えました。

青ヶ島の見所ポイント!


見所は、「ひんぎゃ」と呼ばれる水蒸気が噴出する穴が無数にあり、このひんぎゃを使って熱を利用したサウナ
地熱釜と呼ばれる、天然の釜などがあってなんと、ここに卵とかじゃがいもなどの蒸し料理などが作れます。

青い海や緑もたくさん見られる青ヶ島なんですが、「ジョウマン」と呼ばれる標高200mあ島最北端の崖の上からは
絶好の星空スポットとなっています。

日本で見られる小便小僧 徳島県 祖谷渓の小便小僧

祖谷渓の小便小僧ってどんなところ?

場所は徳島県三好市池田町松尾の山にあります。
ここは日本三大秘境と呼ばれる祖谷にある、高さ200mある断崖絶壁にある小便小僧なんです。

日本三大秘境

  • 徳島県の「祖谷」
  • 宮崎県の「椎葉村」
  • 岐阜県の「白川郷」

「祖谷渓の小便小僧」のかんたんな歴史

ここは昔、ここの周辺に住んでいた子供たちが度胸試しでここから小便したり、飛び跳ねたりした逸話があり
その逸話を元に1968年に作られた銅像でした。

小便小僧の島の見所ポイント!

小便小僧とセットで壮大な緑の山が見渡せます。車で行く場合は路上駐車で少し歩いて写真を撮ることができます。
日本一スリルがあるとされる「かずら橋」も近く、車で15分くらいです。ぜひ両方訪れるといいでしょう。

「地獄のぞき」と呼ばれる「鋸山」

鋸山ってどんなところ?

場所は千葉県富津市(ふっつし)金谷にあります。

この地獄のぞきと呼ばれる断崖絶壁スポットは1300年前に開かれた日本寺の境内にあって
高さ100mもある為、東京湾・天気の良い日には富士山・見渡す事ができます。

かんたんな歴史


名所となった地獄のぞきは昔ここで石を切っていた、石切職人の遊び心からこのように切り出されたそうです。
昔江戸から昭和にかけて、ここ周辺は房州石と言う石切場となっており、バルスで有名な「ラピュタの壁」と呼ばれる石切場も拝む事ができるんです。

おまけ

鋸山は登山、ロープウェイ、車などで行く事ができます。ちなみに車で行く鋸山登山自動車道は、映画ワイルスピードの撮影場所で使われた道路になります。

日本一危険な国宝 鳥取県投入堂

投入堂ってどんなところ?

場所は鳥取県東伯郡三朝町三徳1010にあります。

そこは標高500mの断崖絶壁にそびえる約1300年前に作られ国宝にも指定されたお寺
そこに行くには、鎖で岩を上り下りしたり、険しい道を通ってかなければいけません。

投入堂の歴史

投入堂は、どのように建てられたかは一切がとされています。

一説には、むかし、大和の国に役小角(えんのおずぬ)という修行僧が、不思議な力を使って鬼などを従えておりました。

役小角(えんのおずぬ)は3枚のハスの花びらを空から落としたところ、一枚がここの三徳山に落ち、
「おや、崖に大きな穴が開いとるじゃないか」という事で、御堂を立てようと決心。

山からおり、鬼たちを従えお寺を作りました。
役小角(えんのおずぬ)は、お寺の前でお経を唱え、その手でお寺を持った瞬間、えいっ!とすっぽり穴のあいた崖に投げ入れ
ぴったりとおさまり、修行僧が投げ入れた寺ということから「投入堂」と呼ばれるようになりました。

おまけ

投入堂には入れませんが、道中にある文殊堂(もんじゅどう)から、絶景を眺める事ができます。

最後に

いずれもスリルがある名所であると同時に絶景が見渡せるスポットとなっております。
日々の疲れを癒しにたまには刺激を求める旅行もありですね。

こちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
では次の記事で(*`・ω・)

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