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【1724分の1の確率!?】日本国内にある「神がかった」村3選
【飛島村・東成瀬村・七宗町】

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今回は日本国内にある圧倒的に「神がかった」村,町3選を紹介します。

全国の市町村1724つがあるんですが、今回3つ紹介する市町村は
「全国で一番学力が高い村」であったり
「全国で一番リッチな村」であったり
「国で唯一◯◯が起きていない町と

「こんな村」があったんだと参考になれば嬉しいです。

  • ①「日本一リッチな村」飛島村
  • ②「日本一学力が高い村」東成瀬村
  • ③「平成以降一度も災害がない町」七宗町

①「日本一リッチな村」飛島村

「海外研修という名の修学旅行」
「18歳までの子供の医療費は無料」
「60歳以上は平日の温泉が無料」

日本の市町村の95%が赤字という中
平成23年の総務省調べによると、日本一の財政力に輝いている日本一の金持ち村と呼ばれた愛知県飛島村。

ではなぜ金持ち村になったのか?


人口4600人ほどの飛島村は名古屋から車で40分。

元々農業用の土地だったため「坂道がない」村としても有名。

周りは工業地帯になっていて、また名古屋にも近い地理的に優位な条件なために名古屋港の重要な物流拠点となってます。

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実はその工業地帯が集まっていることがリッチな村の秘密だった。

村に集まる企業の税収が凄かった…


工業地帯には

  • ロケット工場
  • 火力発電所
  • 木造関連工場
  • 航空機工場

が存在しており、そこにある企業約200社を超える企業から
毎年、33億円以上の税収があり、村の貯金は70億ほどあるとか。

今後ちょっぴり軽視されてる?


お金が増える一方で空いている土地はあまりなくて、移住が困難なことと、隣の村などの合併も住民アンケートでは反対が74%なことから、人口が減る問題が少し軽視されています

②「日本一学力が高い村」東成瀬村


秋田県にある毎年世界中から600人の教育視察団が訪れる「学力日本一」の村
人口たった2600人の村で塾がなくコンビニも1つしかないにもかかわらず
小学6年と中学3年の全員を対象にした「学力テスト」のランキングは日本トップクラス。

なぜ学力が高い子供たちが生まれたのか?


秋田県成瀬村は、村の93%が山林という小さな村。
少子高齢化ということもあり、村の小、中学校合わせてわずか200人。

★しかしここに1つ目の学力日本一の理由があった!

わずか200人しかいない ということ、小さなコミュニティということから目の行き届いた教育がされるようになったんです。

ここでしかできない必殺技!?

「小中連携」

生徒が少ないために、そのままの仲良しグループが社会に出てしまうことは、考えが固まってしまったり、ただの正直な子供になってしまう。

社会で生き抜くには難しいため、あえて村の大人との交流や違う学年同士交流させたりするなど、様々な環境に触れることで幅広い考えを身につけさせました。
また小中学校の先生も生徒を連携させることによって先生同士の指導法が共有できるなど、相乗効果を狙っているそうです。

普通の学校の4倍以上!?


普通の学校の図書館費用が全国平均小学校44万円、中学校63万円(平成28年調べ)

東成瀬村はなんとその4倍以上
(本を読む環境がすぐそばにある、ということが大切)鶴飼校長より

授業参観の親の出席率は120%など村独自のやり方が存在した。

もともとは学力不足!?

元々40年前、秋田県の東成瀬村は豪雪エリアだった為、1つの学校しかありませんでした。
小学校と中学校を併設したことにより、小学校は50分授業のところチャイムが一緒な為に40分授業でした。(中学校が40分授業な為)

その為勉強不足、学力不足が指摘された事を背景に、家庭学習の習慣化、子供たちが自分たちで考える「探求型授業」など
今の東成瀬村が学力NO1になっている理由なのかもしれません。

普通の学校よりも机が大きい!?

実際に東成瀬村の机は、教科書やノートをいっぱい広げられように、普段学校で使ってる机よりも大きいらしいです。
ノートの取り方や、村独自の教育方法などが1冊の本に纏まっているので、概要欄から覗いてみてください。

③「平成以降一度も災害がない町」七宗町


最後は、ある番組でも紹介されていたんですが、みなさん世界で起こってるトップクラスに入る国の1つってどこだと思いますか?

実は全世界の1%にも満たない「日本」入ってるんです。
そんな自然災害が多い国日本で平成以降一度も災害を被っていない町があったんです。
日本の法令上、自然災害の定義とは、

危機的な自然現象によって、人の命や人間の社会的活動に被害が生じる現象

自然災害には「噴火」「地震」「津波」「豪雪」など自然現象によって起こる災害だが、

平成以降一度も災害がない…!?

なんと平成が始まって以来一度も災害を被っていない場所がある「岐阜県加茂郡七宗町」

ではなぜ災害を免れていくか見ていく

七宗町は人口3800人の9割が山に囲まれた町。

七宗町をながれる飛騨川からはなんと当時20億年前の「日本列島最古の石」が発見。
現在は日本最古の石博物館に展示されています。

ある神社が災害を止めてる!?


神渕神社

樹齢800年の大杉が立つ神社はあのヤマタノオロチを倒した日本神話の人物。

「厄払いの神」として知られているスサノオノミコトを祀っている神社なんです。
スサノオノミコトとは、当時暴れん坊で天から追放されるんですが、「草薙剣」ヤマタノオロチという大蛇を退治した英雄としても知られた神なんです。

また神社には2m四方の「スサノオノミコトが持っていた剣をこの地に納めたという意味がある「謎の巨大文字」
天部天皇が昔この地に神鏡を祀ったなど、何か特別に土地だった事から、災害を防いでいるかもしれません。

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