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【即退職】営業マンがつらいから辞めたい
【無理しなくてOK】

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「客にも会社からもまた怒られた…」
「今月もノルマに追われている」
「出勤がきつい」

いつも営業お疲れ様です。
社畜をやめたしゅんです。

僕は9年間営業マンとして過去に4000件以上商談を行ってきました。
»僕の社畜人生はこちらに書いています。

本記事


  • 
営業は本当は好きな人は少ない
  • 
こんな瞬間に営業が嫌になる5選
  • 
視野を広くする

営業は本当は好きな人は少ない。

結論、営業好きでやっている人は
ほんの僅かな人かインセンティブを多くもらっている人です。

多くは一度営業マンをやってみたかった…
この職種しかなかった…
物を売ってみたかった…

などかと思います。

そしてほとんどの人は一度は営業マンの人生の中で
なんらか心が傷ついています

しかし結論、実は社会人として営業マンを経験することは一番いい。
話を戻し、まずこんな瞬間に営業が嫌い、辛いと思う瞬間ではないでしょうか?

こんな瞬間に営業マンが嫌になる5選

  • 頑張っても成果が出ない、給料低い
  • 上司やお客様に詰められる時
  • 月末ノルマが達成できない時
  • 会社に未来が見えない
  • プライベートの時間がない

頑張っても成果が出ない、給料低い

営業マンは全てにおいて数字で表されるところですね。
何をやっても成果が出ない時ってありますよね。

ましてや先月は好調だったのに今月はヤバいってことがあると思います。
お客様から褒められたり、エールをもらっても結局、会社からは数字で判断される。

さらには今月頑張った、上司にも褒められた。
1年が終わり…
いざ給料を覗いてみると全く上がっていなく

「今までの頑張りはなんだったんだろう」と思う瞬間があります。

上司に相談。上司があなたの仕事量を把握していない場合がある。


一度紙に1日の自分の行動を書き出してみる。


改善の余地がない場合、部署移動やインセンティブに強い会社に転職も考える。
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上司に詰められる時

一番辛い瞬間ですね。

特にタチの悪い上司によっては、同じことを繰り返し叱責したり
時間をかけて理詰めされる人もいます。

    精神的な攻撃
    ・他のメンバーの前で怒鳴る、必要以上な叱り
    ・他のメンバーの宛先を含めた罵倒
    ・業務の事ではなく「人格」を否定する
    ・「会社の荷物」「クビ」などほのめかしてくる
    ・飲みを強要してくる
    
過大要求上司
    ・本人のスキル関係なしに短時間で業務を終わらせるよう強要
    ・目標と謳い達成できないようなノルマを課す
    ・立場を利用してなんでも要求してくる
    人間関係の切り離し
    ・歓送迎会などの会社イベントに出席させない
    ・同じチームにも関わらず情報(重要な)を渡さない
    ・ミーティングに参加させない

こんなところですね。

人事部に相談


労働基準監督署に相談。総合労働相談コーナーがあります

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月末ノルマが達成できない時


営業あるあるですね。
営業マンが複数いる場合、比較されてしまう事もかなり苦ですね。

企業活動の安定の為に
会社の営業マンの利益を追求されることは仕方がありません。

しかしながら
あまりにも過酷なノルマ、
達成とはかけ離れているノルマに違和感がるようであれば
会社の上層部が現場の状況に理解が追いついていないかもしれません。

【長期目線】新規に頼らず紹介をもらう

営業マンは野球と違って何回でも打席に立つことができる。まずは1本

アポを入れまくる。契約に繋がらなくても何か生まれます

会社に未来が見えない

シンプルに会社のやっていることにヴィジョンが見えない場合ですね。
成績も良し、周りの環境もいいのですが、
会社がやっていることの方向性が見えない、

会社が市場からかけ離れたことをやっている。
このまま会社にいても自己成長ができない場合ですね。

本当に今やってることに熱意を持てるのか考える。

休日や一度仕事をサボってでも考える。

友人や先輩、全く違う業界の人間に相談する。

プライベートの時間がない


完全に仕事に追われている場合ですね。
かつての僕も事務に追われ、土曜日出勤は当たり前でした。
もしくは成績が著しく、周りの目が気になり退社できない場合もありますね。

さらに業務外に上司からお客様から電話が鳴る、過度な飲み会の強制参加。
頭がおかしくなるのもとても分かります。

事実、「カローシ」という言葉が海外で有名になる程
「働きすぎ問題」が取り上げられています。

2023年、日本の1年間の名目GDPがドイツに抜かれ、4位に転落
「円安」「ドイツのインフレ」による影響が強いですが、ドイツの働き方にも注目。

1年で働く平均労働時間は?

日本 約1680時間
ドイツ 約1300時間

300時間は日数で言うと、「約13日」

1日10時間以上の労働が禁止になっています。(破れば200万ほど罰金)
約300時間の労働時間の差がありますので、12日あったら旅行にも行けますし、趣味や副業の時間に費やせますよね。

有給休暇の取得率は?

日本 約50%
ドイツ ドイツ ほぼ100%

有給休暇は当然の権利

法律で24日間の有給休暇を付与することが義務付けられています。
ほとんどの人が約30日間の有給休暇を取得して、近郊のイタリアやスペインなどでバケーションをしています。

当然の権利という認識なので、取引先の担当者が不在でも怒りはしません。
その分しっかりと進捗状況やタスクは事前に共有されているみたいですね。
果たしてこの日本の50%という数字も取っているかは疑問ですが笑

生産性はどのくらい?(OECD調べ)

日本 47.5ドル(1時間あたり)
ドイツ ドイツ 69.8ドル(1時間あたり)

日本の約1.5倍ですね

常に合理的で、決められた時間内で仕事を必ず終わらせるという意思が強いです。
その背景には、日本と同じく勤勉ですが、「プライベート」に対する考えも強い。

労働基準法36条に違反

引用:労働者に法定時間を超えた労働、または法定休日の労働を課す場合に、企業と労働者が結ぶ協定のこと。
これを違反し働き方の場合、企業の問題があります。その場合、上司や先輩、労働基準監督署に相談しましょう。

有給を取る(有給は権利)

休職を取る。

営業マンを経験するべき良い理由


その理由とは…

  • コミュニケーション能力が高くなる
  • メンタルが強くなる
  • ロジカルになる
  • インセンティブがある

コミュニケーション能力が高くなる

実際に自分自身を振り返った際に、お客様先に出向いた時に
「あれ?結構話せたな」と気づくことがあります。

営業マンはお客様に合わせた会話が求められ、
日常会話とは違ったアプローチが必要になります。

無意識に…
「いかにお客様と近づけるか」
「お客様が何を欲しているのか?」
を必然と考え、話す機会が増え「話術」が鍛えられます。

メンタルが強くなる

営業マンは「No!」をもらう確率が一番多い職種です。

ぶっちゃけかなりきついですよね。
しかし何かを売らなければ、自分の売上は上がらないという。

特に新規開拓の営業は、断られる率がハンパなく
宝探しに行くような感覚です。

しかし裏を返せば、会社の名を使っていろんな人と出会うことができたり
かなりきつい修行を行っている状態なので、割と会社を転職しても
要領良く仕事ができることがあります。

ロジカルになる

営業マンは、常にお客様にどうやったら理解してもらえるか?
を考えています。

ただ商品やサービスの説明だけしていては売れないことを知っており
お客様からの質問に対しても「結論」から話すことを癖づけられています。

お客様への提案、上司への報告、会議での発言。
必然と営業マンは物事を逆算して行動できるようになります。

インセンティブがある


営業マンにとってのやりがいは色々あります。

その中で契約を獲得した分、自分の対価として売上に応じて
基本給とは別に支払われるインセンティブ制度というのがあります。

会社によっては、フルコミッション制(完全歩合制)といい
働く人の仕事の成果に応じて賃金が支払いが行われる給与形態です。

以下の職種がフルコミッション契約を結ぶ人が多いと言われています。

  • 不動産
  • 保険営業
  • 通信回線の営業
  • フリーランスのライター
  • タクシードライバー

上記以外にも
僕の取引先でもフルコミッションを導入している会社が多くありました。

例えば、不動産の営業さんに聞いた話しだと、

    仲介手数料の40%~50%程度

が歩合報酬として発生していると良く聞きました。

自分の行動力=報酬はとても分かりやすいですね。

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今日が一番人生で若い日です。
営業マンとして働いてる人の大半はキツい、辛いを経験しています。
やりがいが多いのも事実。

しかしその「熱意」と「エネルギー」は
今勤めている、そこの会社で使うかどうかの判断は必要です。
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転職やキャリアップを考えていなくても
常に視野を広く持ち、どんな給料形態があるのかどんな職種があるのか?
今の仕事を伸ばすためにも視野を広く持っていきましょう。

今こそ自分と向き合って楽しい人生にしていきましょう。

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