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【新卒の教科書】営業日誌を書くべき3つの理由
「1日何やってたか覚えてない」
「今日もスケジュールスカスカだったなぁ」
「営業日誌なんて書くだけ無駄」
ブレブレの毎日を過ごしていないでしょうか?
こんにちわしゅんです。
僕は店舗メインに7年間で2500件ほど新規の提案営業をしてきました。
地道にコツコツ頑張り結果一月ベースで400人弱いる営業のトップになった事もあります。
営業日誌を書いた事によって、今の会社でしっかりとした基盤づくりができ、先日書いた記事の新規営業をガチで7年間やってきて思う事でもとても活かされましたが
迷ったときにとる行動や営業としての不安がこの営業日誌を書いていたことによって心と行動の安定化につながってます。
営業日誌を書くべき3つの理由を紹介します
- 書く事でまずは営業の型にはめる
- 分析ができる
- 初心に帰ることができる
書く事でまずは営業の型にはめる
結論、仕事の型を決め1日の流れを書くことによってよりその行動が明確化される
その仕事の業態によって1日の行動や雰囲気、周り方のコツや癖などあると思います。
その仕事に新卒で入社した際、転職した際、伸び悩んでいる時期は型が出来てない、
またはその型からブレてるケースが多いと思います。そう思ったら即日記に1日の行動を記すか、今であればGoogleカレンダーなど無料で使えるツールが揃っているので、無理やりにでも書きましょう。
自分流にオリジナル化するにはまずは型が必要です。
分析ができる
結論見える化することによって、自分の行動パターンがわかるようになり次に活かせる
意外と1日というのは移動時間が大半であって、例えば1日商談の数が5件入り、1回あたり30分としても
実際3時間ないと思います。あとは作業。作業は作業であって仕事ではないです。
またスケジュールがスカスカな日。なんでスカスカになったのか?この曜日にきっちりとお客様との打ち合わせの時間とテレアポする時間があてられなかった。
ですので、いかに今日1日が無駄な時間を割いていたか、行く場所でアポをしっかりと固めた方がいいのかと
次に生かせる行動が取れます。あの時期成績が出てたなぁ、その時はどんな行動をしてたんだろうとその時の
行動パターンを見返すことが大切なのでしっかり日報に記すことは大切です。
初心に帰る
7年経って当時営業で行っていた事を見返すことがあります。
しっかりと営業日誌に記し、今自分が働いている業種の1日のの基盤作りができたからこそ初心に戻ることができ、
今の仕事でやっていける本筋というものをブレずにやってこれたと感じる時があります。
社会人中盤にもなると、今ある仕事の大切さ、ある程度成果が出てくるとどこか感謝が欠けたり、あぐらをかいてしまうのが人間です。
凹んだり、伸び悩んだ時に営業日誌を見返し、一度「自分はこんなだけやってたんだ」と元気をもらうことがあります。
慣れないうちは書くことすらめちゃめちゃ面倒かもしれませんが、未来の自分を作るために、そこの時間に投資する価値はあると思います。
仕事は楽しく働くのが超大前提ですが、常にプロ意識を欠かさずどこでも通用するビジネスマンを目指しましょう!