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営業は「不安」1人じゃできない【周りと手を組む凄さ】


WORK 働き方

朝礼⇒外出⇒お客さんと商談するが話がまとまらない⇒お昼⇒見込みもないのにウロウロ
⇒カラスの声が聞こえる⇒事務所に帰りづらい⇒次の朝言い訳を考える⇒外出。

このルーティンを何度も経験しました。

「今月もノルマ未達…」「事務所に帰るのが辛い」「数字さえ出来ちゃえば早く帰れる」
「なぜあの人は(数字残す人)あんな早く帰ってるのに、数字残せてるんだ。。」
という声を後輩から聞くことよくあります。

こういった疑問を考えてみます。

本記事の内容

  • 不安の解消方法
  • 営業は味方を増やすことで、1が10になる話し

この記事を書いている僕は営業歴7年ほど。開業するお店に2500件ほど提案していきました。
またそれに関わる業者さん達と300件ほど手を組んできました。
少しではありますが営業する上での積み上げ方法が少し分かった気がしました。

「どうしたら効率よく数字を作れるのか」という後輩からの相談が多く
「毎日が精一杯でしんどい」という声を度々相談を受けるので、シンプルに考えてみます。

営業は常にどこかに不安があります【僕の実体験より】

結論、1人で動くには限界があります。

営業マンは、ルート営業もありますが基本的には営業です。
ノルマはないにしろ、必ず目標というものが存在します。

目標を達成しなければ、会社のお荷物という風にみる人もいれば、
自分自身の成長につながらないという人もいる。

こういった不安が日々頭のどこかにあると思います。

僕の不安の解消方法は2つ

  • その①スキル全て無視して、ロボットみたいにひたすら「量」
  • その②サボる

その① スキル全無視して、ロボットみたいに「量」

これは2つ良い事があります。
1つが量をやることでまず不安は忘れられる。必ず外出しない日を作って50件なら50件と僧侶になった気持ちでひたすらかけ続ける。
そして小さいアポも大きいアポ関係なくカレンダーが黒く染まっています。質は関係ないですが何もやらない人より全然ましです。そして勝手に自信がついてきます。
ただ反対に量と自分の中で決めたからには、それを妥協した瞬間にそれは量じゃなくなって、やってる自分に満足してる人です。

2つめが営業マンは気付くと質にこだわろうとしすぎて、失敗してはいけないと考えていざ大切な商談でミスることがあります。
1件1件の商談は大切ですが、量をやっていればこの後2つ3つ商談も控えているという安心感から肩の力を抜いて商談にのぞめます。

こちらの記事でも書きましたが量をすることで勝手に質が上がっていき、お客さんのパターン化が自分の中でできます。
⇒新規営業をガチで7年間やってきて思うこと(営業は素晴らしい)

サボる

不安になったり辛くなったら良い意味でサボることが大切です。

追い詰められた頭にはマイナスな答えばかりしか思いつかないです。
であれば、カフェに行ってあったかいコーヒー飲んだり、休日に撮った写真を見返すのもいいでしょう。
僕の場合は本屋に行って新しい趣味になる本を探すことによって、仕事が人生ではないんだと不安が少し解消されるように感じます。

「営業は味方を増やすことで、1が10になる話し」


営業としての不安への向き合い方を解説しましたが、不安を減らす一番大切なことは味方を増やすことです。

社外社内含、それに関わる人間は全て人財です。

パートナーを組むという事

社外で言うと僕の場合は開業する店舗メインに提案営業をしているので、店舗に関わる業者。不動産、内装、設計、おしぼり業者、酒屋さん、税理士、HP業者とひたすら名刺交換をして自分のネットワークを広げていき計300件ほどパートナーを組んできました。
結局はお客さんの満足と安心を届けるのが、営業マンの使命だと思ってます

自分の会社では届けられないサービスも僕を通じてお客さんに提供させられること。
そういえば、こないだ名刺交換した酒屋さんに紹介してみよう。お客さんは自分から連絡する手間が一個省けました。

結局はお店に関わる業者さん。また紹介した酒屋さんはギブアンドテイクの法則で、逆に紹介を頂くことがあります。
自分では生み出させられなかった貴重な1件です。これを3人5人10人とと言う法則で、ナルトの影分身の術ではないですが
自分の分身が増えていきます。

紹介という事は、自分のことを信頼してトスアップ
してくれている。
ただ最終どういう話でまとまったから紹介してくれた人に対してフィードバックをしないと、どんどん疎遠になってしまいます笑

まとめ

パートナーという立ち位置で仕事は周りを巻き込んで仕事していく、
会社の規定や規模感にもよりますが、うちのサービスめっちゃいいのに人材がいないが為に拡販に遅れをとっている。という場合もあると思います。

その場合はパートナーから代理店として声かけするという事もありだし、逆にあの会社のサービスを使えば二刀流で使える武器が増えるということで、代理店として動く事もありでしょう。
また社外サービスを知ることによって、シンプルに視野が広くなる。自分のサービスでどう満足させようというよりかは
それに関わる人たちとタッグを組んでお客さん自身をどう2倍3倍と満足させようかが大事なのではないでしょうか。

協業するという事は自分の力を掛け算方式で成長して動けるという事。常にお客さんファーストの考えが持続していく会社であって、視野を広く持つことによって対応に強い会社がつくれます。

こちら記事が少しでも参考になればとても嬉しいです。

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