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【旅行先×仕事】ワーケーションとは?パフォーマンス向上のデータあり

WORK 働き方

人生の選択肢を増やすきっかけをつくるブログ。
こんにちわ、しゅんです。

「丸1日事務所にこもってる」
「毎日がオフィスと家の往復だ」
「最近ほとんど自分の都道府県から出てない」

2020年国によってワーケーション、テレワークの推進が決められました。
古い考えや体質を美徳とする日本社会が少しづつ変わりつつあります。

本記事の内容

  • ワーケーションとは?
  • 導入する企業は?
  • 人気の理由とは

ワーケーションとは?

ワーケーションとは、「ワーク」×「バケーション」を組み合わせた言葉。
観光地やリゾート地で休暇を兼ねてテレワークをする働き方です。

2020年パンデミック後に、政府より、「感染対策」と「経済活動」の両立という事で
テレワークの推進や観光地の経済対策が一度に解消できることもあり、政府が後押しする政策ですね。

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導入する企業は?

【国土交通省 観光庁】が掲載している企業例
https://www.mlit.go.jp/kankocho/workation-bleisure/corporate/case/

JAL


日本航空(JAL)は、元々2017年からスタートしており、「帰省先でもテレワーク をしたい」
という社員の声を元に、休暇中にあらかじめ決めた日だけ業務を認めています。
1年目には、温泉やパンダで有名な和歌山県の白浜町(和歌山はIT企業が次々と進出している)で体験したりなどしている。

株式会社セールスフォースジャパン


「時間ではなく、成果にこだわる」
しっかりと時間ではなく成果にこだわる制度設計ができれば、場所や時間を厳しく管理する必要はない。
しっかりとコミュニケーションをとって信頼関係ができれば、対面でもリモートでも仕事の進み方はスムーズになるという
考えです。縛られた考えばっかりではイノベーションは生まれないということですね。

人気の理由とは

旅行やプライベートと仕事を両方楽しむ

仕事だけの時間が果たして人生なのでしょうか?旅先のテレワークスペースはパンデミック後に増加しています。
伊豆や屋久島などにも、しっかりとWifiやZOOMなど対応したテレビが完備されるなどワークスペースが増えていることはいい事ですね。

家族との時間、副業の時間が増える

実家の帰省時に近くのワークスペースで仕事をしそのまま実家などとフレクシブルな時間を使えます。
また副業OKな企業も増えています。隙間時間で副業をする事で、頭の切り替えになったりと1つのマインドセットになったりもします。

仕事のパフォーマンスが上がる

ワーケーションと在宅リモートワークの比較実験

  • 仕事のパフォーマンス(規定された職務遂行度)14.8%向上
  • 身体愁訴(頭痛や肩こり食用不振)50.1%
  • 抑うつ感 56.2%
  • リカバリー経験(良質なパフォーマンスを発揮するための業務後の回復機会)26.5%向上
  • ワークエンゲージメント (仕事に対する活力、熱意、没頭の程度)23.9%向上

※株式会社NTTデータ経営研究所、株式会社南紀白浜エアポート、TIS株式会社の3社が公表
なお、ワーケション後の4日後の測定においても仕事のパフォーマンスが持続するという結果も出ています。

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まとめ

ワーケーション、テレワークの推進と一言にいっても、最後は自分自身の自己管理です。
しっかりと仕事とその他の時間の使い方のメリハリをつけることによって、1日1日の時間の充実度が増すと思います。

人生100年時代、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。
人生仕事も自分時間も楽しんでいきましょう!

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